基本のドック
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まずはご自分の身体の『今』を知ることが大切です。
近年の日本では高齢化が加速的に進み、疾病にかかる前、予防のための健康診断等を受ける方々が増えています。
しかしながら、受診者がお気づきの病気に限らず、生活習慣病の上位を占めている『がん』『心疾患』『脳血管障害』などは、通常の検診や診療では発見できないことがあります。
例えば、軽症の糖尿病や高血圧で受診されている患者様は、自覚症状がない限り胃内視鏡検査等はほとんど実施されません。
THE PREVENTION CLINIC TOKYOの人間ドックは胃内視鏡検査や脳ドック・骨盤MRI・腫瘍マーカー12種など他施設の人間ドックでは標準化されていない検査項目も実施できるようご用意しております。
5つ星のホテル内にある当クリニックにて、ぜひ最高のおもてなしとラグジュアリーな空間でご受診くださいませ。
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COMPLETED
がん、生活習慣病、それらのリスク把握において当院で最も充実した内容のコースです。 一般的な健診施設では通常1日~2日掛かる検査内容を、最先端設備・技術をふんだんに駆使することにより、約半日で全身をくまなく精密検査することが可能となりました。 DWIBS、MRCPを含む5部位の精査レベルのMRI、被ばくを抑えつつ高度な画像診断を可能としたCT、スペシャリストによる超音波検査、それらを専門の画像診断医が監修・読影することにより”コンプリーテッド”な検査を実現します。 消化器においては、専門医による上部内視鏡検査、バーチャル内視鏡である大腸3DCT検査により、さらに詳しく精査します。 また、血液検査による、がんmRNA発現解析検査、LOX-index検査、サーチュイン検査やMRIを用いたAi解析による脳健康評価、これらの多角的な検査により、将来の健康リスクを早期に把握し、適切な予防対策を講じることが可能です。
TOTAL
がんや生活習慣が心配な方、より多くの画像診断や特殊検査で全身を精密検査したい方におすすめの、約5時間で全身のハイグレードな検査が可能なコースです。 上部内視鏡検査やバーチャル内視鏡である大腸3DCT検査、MRI、CT、超音波検査による画像検査に加え、遺伝子レベルでのがんリスクを見つけ出すがんmRNA発現解析検査、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを調べるLOX-index検査が含まれています。また、MRI画像解析により未病段階における脳の健康状態を可視化する検査も実施しています。 仕事やプライベートに多忙な方々にも、5時間ほどで、がん、脳梗塞、心筋梗塞、認知症に対する専門的な精密検査とリスク評価が行えます。
Full body+Cancer
遺伝や加齢、生活習慣によるがんが心配な方に向けた、全身を網羅するハイグレードなコースです。 上部消化管内視鏡検査やMRI・CTなどの先進的な画像診断、遺伝子レベルでのがんリスク評価を可能にするがんmRNA発現解析検査が含まれ、がんの早期発見に特化した総合的な検査が受けられます。 毎日の健康管理やがんのリスクに留意されている全世代の方に向けた、全身を網羅する充実した内容の人間ドックです。
Full body+Lifestyle
MRI・CT検査を中心に、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを調べるLOX-index検査を含む生活習慣病のリスクに特化したコースです。脳健康評価の検査では、MRI画像解析により未病段階における脳の健康状態の可視化する検査も行っております。 現在でも脳出血・脳梗塞は死亡率の上位を占めており、早期発見・予防が重要です。 不規則な睡眠、肥満、喫煙、食生活など生活習慣で気になることがある方に向けた、全身の健康状態を検査できるコースです。
がんmRNA発現解析検査
がんmRNA発現解析検査は血液中のmRNAの発現量を測定し、多数のがん関連遺伝子を検査・解析することにより、罹患している可能性や癌細胞の成長性を調べる検査です。 検査を定期的に行い、検査結果で低いリスクを維持することで癌にかかる可能性を下げることを目的としています。つまり、一生涯変わらない遺伝体質ではなく、その時点における遺伝子の状態(=身体の状態)を診断しています。
DWIBS
MRI装置を使ってがんやがんの転移を調べるMRIの撮影方法です。がん細胞など水分子の働きが悪い部分を検出、画像化し、1回の撮影で、首から骨盤までのがんのリスクを調べます。 がんのリスクを調べる検査にはPET-CTもありますが、DWIBSの利点としては、”被ばくがない””拘束時間が短い””食事制限がない”ところにあります。 さらに、当院のコースは胸部CTや大腸3DCT、MRIなど多角的な検査を行うことにより、DWIBSでは発見しにくいがんをカバーしていますので、より精度の高い結果が得られます。
脳健康評価
脳健康評価は、MRIを用いて、脳の健康状態を数値化する検査です。脳は加齢とともに神経細胞が減り、隙間が大きくなっていきます。脳健康評価は、その隙間の大きさや、脳血管の健康度(白質病変の体積)を検査することで、脳の健康状態を明確なデータで知ることができます。 脳卒中や認知症といった将来のリスクの備えとしても役立ちます。
大腸3DCT
内視鏡を使わずに、CT撮影を行うことで大腸を精密に検査します。大腸を炭酸ガスで拡張させた状態でCT撮影することにより、3次元画像をつくることができます。大腸だけでなく撮影範囲の臓器情報も同時に得られます。 大腸内視鏡の挿入が困難な方でも検査ができます。
健診の流れ
健診の流れの詳細については
以下をご覧ください。